老人になって耳が悪くなる人と悪くならない人の違い

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耳の老化

単純に小さな音を聞き取れなくなったという以外にも聞き取れる音の高低にも変化していきます。

耳の中にある音を振動として受け取るための、有毛細胞といわれる毛みたいな細胞があって、そいつの感受性が加齢とともに悪くなり音を脳に伝える能力が下がることが原因です。

有毛細胞の高音を感じる部分から老化の影響を受けるのでそれが高音を聞き取りづらくなる原因です。

特に高い周波数が聞き取りづらくなります。

なので高い声ほど老人には聞き取りづらくなります。

特に家電から鳴るようなピーっというお知らせ音はなり聞きづらくなります。

ちなみに男性のほうが女性よりも老化の影響はが大きいです。

 

 

モスキート音(蚊の音)というのがあって、これを使って耳年齢をチェックすることができます


モスキート音で耳年齢チェック あなたは何歳ですか?

YouTubeの仕様で16000hz以上は音が出ないようになっているので聞こえなくても耳のせいじゃないです。

人間の日常会話は200~8000hzの間で行われているのでそれがしっかり聞き取れれば日常に支障はないでしょう。

耳の老化を早めるもの

糖 尿病 、虚 血性 心 疾患 、 腎疾 患、喫煙、長期的な騒音

何も聞かないのが1番いい

老化を早めるものとしては遺伝的原因と環境要因がありますが、環境として特に耳に影響を及ぼすのが、当たり前ですけどです。

音を聞けば聞くほどストレスがかかります。

長期的な騒音は突発性難聴も誘発する危険があります。

もし大音量で音楽を聴くのが好きだったり騒音が耳に入るような生活をしているなら、たまに静かなところで耳を休ませてあげる“休耳日”を作ってやることが大切です。

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