2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

栄養を無駄にしない“食べ合わせ”

体に必要な栄養は摂取すればそのまますべてが利用されるわけではない。 食べ方、あるいは“食べ合わせ”よってかなり吸収率が変わってくる。 鉄分 吸収率はヘム鉄が10~20% 主にレバー・赤身肉・アサリに含まれている。 非ヘム鉄が2~5% 主に大豆製品・海藻…

筋収縮を滑らかにし、パワーがつく食材が存在する

そもそもではあるが、筋肉の収縮のメカニズムは脳から『筋肉を収縮させろ』という指令が出ると筋肉の最小単位である筋原線維の周囲にある器官からカルシウムイオンが放出されて筋収縮のスイッチを押すことで起こる。 ちなみにカルシウムの量を調整しているの…

代謝にエンジンをかける栄養素を摂れ

急な話だが、フルマラソンを走るのに必要なエネルギーは体重×移動の公式に当てはめると、体重60㎏の男性の場合2531.7kcal。 およそごはん10杯分(1杯150g)に相当する。 これを言い換えると炭水化物を摂ることがエネルギー保持には大切ということ。 も…

『咀嚼』することが消化吸収プロセスの第一歩

消化吸収にはさまざまなプロセスが存在する。 咀嚼→食道→胃で攪拌→十二指腸から小腸→腸壁から吸収される。 例えばタンパク質だったらペプシンやトリシンへと分解される。 そんな工程を経てバラバラにされた栄養が門脈という血管を通って、肝臓に運ばれてそこ…

タンパク質の適性とは 多種類を摂って初めて意味がある

タンパク質で有名な食べ物といえば鳥のささみ。 でもささみを丸ごと食べたりサラダにしたりシチューに入れたり。 たしかにタンパク質に変わりはないしこれ自体は悪いものではないが、同じものばかりではダメ。 一口にタンパク質といってもそれぞれアミノ酸の…

好物は後回し!血糖値に気を使ってまずは野菜から

決してたくさん食べてはいない・・・ 食事制限をしてるのに痩せない理由の1つに血糖値がある。 食事を摂ると必ず血糖値があがるという現象が起きる。 これは必然であって、これを抑えるために膵臓からインスリンが出て血糖値を低下させるのが体の仕組み。 …

炭水化物は5割。白より黒を選ぼう

タンパク質・脂質・炭水化物のことを三大栄養素という。 厚生労働省が発表する『日本人の食事摂取基準』によると18歳~69歳の理想的な栄養バランスは タンパク質 13~20% 脂質 20~30% 炭水化物 50~65% で摂取するのが望ましいと記され…

小腹が空いて食べすぎてしまうときは摂取カロリーを意識せよ

3食しっかり食べてるのに、ついつい小腹が空いて食べてしまう。 そしてどれだけ間食を食べようが、3食もお腹いっぱい食べてしまう。 そんな生活を続けていたらカロリーオーバーは必然。 小腹に逆らえず、そのたびに何か口にしてると少しずつカロリーという…

歯周病は早死にを招く

歯周病とは 歯周病とは歯と歯茎の間の溝の清掃が行き届かないところに汚れがたまり、そこから細菌が繁殖して歯肉の辺縁が炎症を起こししまい、赤くなったりはれ上がってしまう炎症性疾患をいいます。 そして進行すると歯肉ポケットといわれる歯と歯茎の溝が…

視覚のケアをすれば日々の精神ダメージは削減可能

人間は視覚情報に頼って日々生活をしている。 膨大な情報量を受け取って処理し続けてるわけだから、この日々の負担は計り知れない。 実に人間が外部から受け取る情報の8割が視覚情報といわれている。 快適な視覚環境を獲得することは人生にとって必要不可欠…

仕事で成功したいなら頭の排泄行為は忘れずに

脳は活動させればさせるほどパフォーマンスは低下する。 しかし、そもそも人間はなぜ眠るのでしょうか。 その答えは睡眠は脳の排泄行為だからです。 最近は脳にリンパがあることがわかり、このリンパの働きで神経活動によって残った老廃物が動脈から静脈に流…

楽しく長続きするランニングコースの賢い決め方

ランニングの達人or初心者であってもコースの設定にはこだわりがあるんじゃなかろうか。 とにかく走りたくないときでもコースをうまく設定すると割と長続きしたりなんかする。 そんなお気に入りを作るための賢いコース設定の方法を紹介します。 コースには3…

心拍数を最適化すると体脂肪がおもしろいほどガンガン燃える

心拍数は運動において重要な要素をしめてしまています。 特にランニングにおいて心拍数をモニタリングしながら調整して走るとパフォーマンスの向上や脂肪燃焼効果の効率化が狙えます。 長く走りたい人、長時間走りたい人はすぐに走るスピードだけを気にして…

休み休みのほうがランニングの脂肪燃焼効果は高まる

長い距離や長い時間をを走ることを目標にしている人は、きっと休んだらダメだとか、ずっと走っていたほうがダイエット的にもいいと思っていることでしょう。 たしかに普通に考えれば一度も立ち止まらずに必死に走りまくるほうが脂肪燃焼効果が高いと考えがち…

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