『咀嚼』することが消化吸収プロセスの第一歩

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消化吸収にはさまざまなプロセスが存在する。

咀嚼食道胃で攪拌十二指腸から小腸腸壁から吸収される。

例えばタンパク質だったらペプシントリシンへと分解される。

そんな工程を経てバラバラにされた栄養が門脈という血管を通って、肝臓に運ばれてそこから体を構築するために適材適所に運ばれていく。

どんな状態で食べてもこういった体の仕組みが働いて素晴らしい消化吸収が行われてると思いがちだけど、それは違う。

それを手助けすることが意識的にできます。

それが『咀嚼』です。

咀嚼すればするほど唾液が分泌される。

その唾液と胃に運ばれるときにかみ砕かれて表面積が増えた食べ物が混じると胃だけに限らずすべての行程でスムーズに消化されやすくなる。

 

そのためには一口につき最低15回は噛むようにしたほうがいい。

 

 

 

 

 

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