炭水化物は5割。白より黒を選ぼう

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タンパク質・脂質・炭水化物のことを三大栄養素という。

 

厚生労働省が発表する『日本人の食事摂取基準』によると18歳~69歳の理想的な栄養バランスは

タンパク質 13~20%

脂質    20~30%

炭水化物  50~65%

で摂取するのが望ましいと記されている。

いわゆるコンビニなどで売っている弁当の比率がそれに近い。

弁当の半分にごはんがしきつめられていて、残り半分に肉や魚と野菜などの副菜が入っている感じ。

これなら三大栄養素のバランスがよく健康的だ。

ちなみにコンビニ弁当が健康的とは言っていない・・・

あくまで物量的なバランスの良さのみを言っている・・・

 

 

さて、ダイエット食を意識した人たちが気を付けたいのは、炭水化物の種類(糖質+食物繊維)

米のことなら精製されたものじゃないほうが得策だ。

精白米を土にまいても目は出ない。

しかし玄米は発芽する。

というのも、胚芽は胚乳にはマグネシウムやビタミン群などのエネルギー消費を促す部位や栄養素が含まれているからだ。

精製された白米にはそういったものがなくなっているのでエネルギーとして使われにくく体に脂肪として蓄えられやすい。

そういった意味で白いものより黒を選ぶべき。

胚芽パンや全粒粉シリアルもオススメ。

取り入れやすいものから導入していくといいと思う。

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