アニメ『ビースターズ』のPVを見て。んーーCGか(拒否反応)もっと毛の質感を大事にしてほしかった。
本当にドハマりなうで大好きな漫画、『ビースターズ』がアニメ化することになりました。
そしてPV公開。
なんかPV見るだけで泣きそうになる。。。
ハッキリいってこの作品は最高だから、ぜひアニメもシリーズ化してほしいね
どんなもんかと期待に胸膨らませて見てみると。。。
CG。
たぶん。おそらく。
なんかCGっぽく見える。
なぜCG?。
思うんだけどアニメでCGってなんで使うの?
それのほうが作るの簡単だから?
どう見たってCGより手書きのほうがいいじゃん。
アニメのCGってほとんどが64とかの頃のゲームのCGみたいに角張った感じになるから嫌い。(予算の都合?技術の問題?)
ただし3期part1の『進撃の巨人』のCGは別物だった。
〚いぬやしき〛のCGはダメダメ。
『ビースターズ』は動物たちの擬人化された日常が描かれています。
だから毛の質感がめちゃくちゃ大事。
というか大事にして!。。。
物語の中で彼らの毛は人間だったら髪の毛以上に大事なものとして描かれています。
例えば気分転換に毛を切ってみたりとか。イライラしたとき悲しい時、そういった感情の表出に毛をかきむしるとか掻き上げるとか。(感情だけとは限らない。習性とかでも毛は変わる。その習性を自分の様子が変わったことの言い訳にしたり。。。たまらん。
)
いや、ホントかっこいいから。
それがCGだとなんかツルツルになって動物的な毛の質感が完全になくなってしまう。
ビースターズは設定が細かい作品だから、動物による習性の違いとか、もちろん毛の質感の違いとかでそのストーリーの感じかた、あるいは受け取り方と微妙なニュアンスじみた感じに表現してくるから(芸術的表現)そこをアニメで表すのにCGは使わないでほしかったな。
まあ、アニメ『宝石の国』と同じスタジオ“Orange”ってわかった瞬間にそんな予感はしてたけど。
ただ全体的に悪くはない!
というか期待中~大!くらいはある。
なんか映像も思ったより悪くなかったし、ただちょっとハルの顔が少し違うかな。。。という程度。少し垂れ目すぎ?て弱気に見える。
もう少し釣り目のほうがあってる。
レゴシはもうそのまんま!。
いい。
あと音楽が。。。(泣き)
たまんない。
まさにビースターズの音楽って感じだった。
情緒的なこの作品にピッタリの音楽だった。
美しくもせつなく、遠くから聞こえてくるようなはかなさを持っている音楽。
昔のフランス映画みたいな音楽。(てきとー)
正直めちゃくちゃ楽しみ。
漫画に負けない仕上がりになるのか。
漫画が素晴らしすぎる。