【僕のヒーローアカデミア】緑谷出久はワン・フォー・オールの継承者にふさわしいのか

僕のヒーローアカデミアおもしろい(*´ω`*)
漫画も読んでますしアニメも見てるし
神回は10回くらい見ました
 
大好きで考えても考えても気になるのでニートのイトマなりに僕のヒーローアカデミアにメスを入れてみました
 

ワン・フォー・オールにふさわしい継承者とは

 
ワンフォーオールは保有者がその目で次の継承者を見つけて受け渡すことで
代々受け継がれてきました
その条件として見てとれるのは悪にくみせずヒーローを心ざし誠実で清らかな心を持つってことかな
 
悪に染まらないってのはもちろんだけど、誠実とか清らかな心ってのは具体的に証明するってのは難しい
 
人は心変わりするもんだから
なにかの拍子に悪人になったりするってのはよくある話なわけで
 
そこは先代の感覚によるものなのかな
 
オールマイトの師匠で先代継承者の志村菜奈まではそういう具体性のないものだったけど次世代からは評価基準が変わったみたい
 
オールマイトは国を平和に導く方法を発見する
 
 
それは自分が平和の象徴となって国民に心の拠り所を作ること(宗教に似ている)
 
 
なにか安心できる絶対的なものを作る
 
これを将来的に成せるかどうか。。。。
 
これがオールマイトの代からの合格ライン
 
厳しい・・・(´・ω・`)
 
 
そして時はたち、いよいよオールマイトも引退
 
次の後継者に託すときがきたけど、選んだのは無個性で冴えない緑谷出久だったっていうね
 
作中で描かれてるけど、平和の象徴・理想のヒーロー像ってのはヴィラン側の解釈が一応あって、見返り(金や名声)を求めずに人を助けたっていう行為の結果として呼ばれるのがヒーローっていう考え方
 
つまり身を粉にして人を助け続けろってこと(´・ω・`)
 
これはオールマイトの行動を客観的に見るとかなり理想に近いと思う
オールマイトは学生時代に志村奈々に対してこの国の平和にしたいっていう理由だけで、ヒーローを目指してるって言ってるし
 
 
ん?まてよ
 
 
イトマが見てる限りデクのこれまでの経緯は少し違う気がする
 
 
デクの子供の頃のシーンを振り返るとオールマイトの映像を見て「超かっこいいヒーローさ・・・僕も・・・なれるかな・・・」と言ったり、オールマイトのファンになってオールマイトに憧れ続けてる
 
 
けど。。。。それってかっこいい人になりたいって意味にちょっと感じる
 
もちろん人を助けて傷つく人をなくしたいって気持ちも、当然あるだろうけど
 
 
根底というか、立ち上がりはすこしデク個人の利己的な意志をイトマは感じた
 
 
客観的に見るとね
 
その点、オールマイトは違う
 
国民がまったくの疑心も不安も抱かずに絶対的な存在として拠り所になっていた
 
オールマイトが結婚をしていないのも意味がありそう
 
正義のためにのみ身をささげ他のことには関わらない
 
これならどれだけ疑り深くてゴシップ好きの人でも切り込む余地がない
 
もう人とか男を超越して、正義という概念的な存在にまで進化してるとイトマは思う
 
正義の権化
 
ただ俺個人としては正義的な行為を成したときに心の中でほくそ笑んで、褒められたっうれしい(*´ω`*)とか金いただき(*´ω`*)とか考えてたとしても、人生において悪事をなさずに正義的な行為をしつづけたらな、それは偽善ではなく正義だと思う
 
それで実際に人を助けてるわけだし、他の悪いことは一切してないわけだから
悪とか偽善っていうのはおかしい
 
 
 
 
 
デクは少しオールマイトとは立ち上がりは違ったけど、作中で自分の腕を平気で犠牲にして人を助けたり、自分のことより他人事で本領を発揮すること、お茶子に惚れているにも関わらず脇目も振らずワンフォーオールの継承者になるべく訓練に明け暮れてたことなど
 
 
まさに平和の象徴となるべくワンフォーオールの継承者にふさわしいヒーローにだんだんと近づいてきていると思う
 
 
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