次にくる!これからが楽しみなルーキー漫画
亜獣譚
【あらすじ】害獣病が蔓延する架空世界を舞台にした、害獣駆除兵たちの性にまつわる物語を描いたダークファンタジー
この漫画に「幸せ」という概念はない
出てくるキャラクターがみんな不幸(TдT)
みんな過去にトラウマを背負って生きてる
害獣病というどうすることもできない現実。それによって生まれる迫害
それらはどうすることもできなく諦めのようなものが社会を覆っている
害獣病1つが世界全体をネガティブにしていて悲しくなる
誰かが悪いとかでは決してなく、ただ生まれた世界が悪かったとしか言いようがない切なさを感じた
そんな不幸な世界で登場人物たちが小さな安らぎを見つけた瞬間は涙が出そうになる
読んでるいとまもそこでやっと一呼吸できた
絵の線が濃くて劇画チックだから迫力もある
最近ハマってるお気に入り漫画の1つ
灼熱カバディ
【あらすじ】私立能京高校に通う高校1年生の少年・宵越竜哉は、高い身体能力を持ちながらも、過去の経験からチームプレイやスポーツそのものへの関心を失っていた。しかしある日カバディ部に所属する1年生・畦道相馬が勧誘に訪れ、副部長の井浦慶のもちかけた勝負に負けたことから、カバディ部へと入部することになる。当初はカバディを「ネタスポーツ」と揶揄していた宵越だったが、練習を続ける間にその面白さにのめりこんでいく。
カバディはネタじゃない!
最高に熱くて笑えてニヤける
カバディなんて全然知らなかったしネタスポーツだと思ってたけど、むちゃくちゃ面白そう!(*_*)
引きこもりのいとまが今すぐにでもやりたい思ってしまった
敵陣で敵にタッチして自陣に戻ってくるだけの一見シンプルに見えるスポーツだけど、この漫画はものすごく多彩に描いてる
全部の試合が違う表情を見せるから読んでて飽きない
個々のキャラクターの成長はバラバラ。それでも補い合って、それがまた新たな成長につながって。。。あつすぎる∠( ゚д゚)/
天才がさらに覚醒するシーンなんか鳥肌
ボールを使ってとか間接的に戦うんじゃなくて、体1つで相手と戦うスリルがたまらない
体1つで直接対決なんてスポーツは格闘技以外では他にないんじゃないかな・・・
誰もが1度はやった最強の遊び鬼ごっこの進化系!
予言者ピッピ
【あらすじ】地震を予知するために作られた人工知能「ピッピ」。親友タミオ(人間)と共に成長していくが、ある事件をきっかけに自ら活動停止してしまう。そして再び目覚めたピッピは恐ろしい予言を始める
AI故の合理性がもたらす悲しいけど現実的な結末
AIって怖いけどワクワクする
近未来者のAIといったら暴走がつきものだけど
この作品では、災害を予想したりするために作られたピッピが暴走とはまた違った形で人間の想像を超えた存在になっていくのがおもしろい
個人的にお気に入りシーンとしてはピッピがホントに予言できるのか人間が疑っててそれを検証しようとするシーンはおもしろかった
人間の手に卵を持たせて、その卵が手から落ちるか落ちないかを予言するとピッピが言い出す
しかも結果が出る前に・ω・
ピッピが先にその卵は落ちますって言うと持ってる人間がどうあがこうと落ちるし、落ちないと言うと落とそうとしても落ちなかったり
超おもしろい(*_*)
それと人間の対応の仕方もすごいリアルだった
最初は予言されても、予言された事件に対処しようとするんじゃなくて面白がってたくさん検証しようとしたりピッピの存在を否定してみたり、とことんズレてる
人間のそういう非合理な部分の描き方がうまかった
それと現実的なストーリーにかわいい絵柄のギャップがたまらない
出会って5秒でバトル
【あらすじ】主人公、白柳 啓(しろやなぎ あきら)は現在16歳の高校生。趣味はゲーム。 成績は全国模試でもトップクラス。そんな彼は単にどれだけ記憶できるかを競うだけの勉強に興味がなく、戦略的で思考力を駆使するようなゲームを求めていた。そんな退屈そしていた啓の前に現れた謎の包帯男により、その日常は崩壊。 啓は、その包帯男をゲームのように撃退することに成功した。だが、新たに現れたマジシャン風の女に「負けイベントだ」と告げられ、簡単にやられてしまうのだった。 その後、病院に似た施設にて手当を受けた後に、似たような境遇の人ばかりが集められた会場で、 それぞれに与えられた「能力」を使って戦うことになっていく
王道バドル漫画
出会って5秒ってどっかで聞いたことあるけど・・・
まあそれはおいといて(´・ω・`)
王道中の王道
異能力者のバトルっていうよくある設定
主人公が突出して頭がキレて使い勝手の悪そうな能力を使いこなして最強の道を行く王道
でもって出てくる能力がこれまた王道。でもちょっとだけヒネっているとこが面白い
身体能力を5倍にするだとか、起こったことをなかったことにするとか、物を回転させるだとか
まあこれらも王道だ・ω・
王道のいいところは安定感があるところ
次が予想できるけど、期待を裏切らないからガッカリしない
落差も少なくて安定して楽しめる
主人公が巧妙な作戦を立ててどんな強力な能力にも勝っていくところはすがすがしかった
血と灰の女王
主人公が強いのか弱いのか微妙な立ち位置なのがいい
周りのキャラも濃いからたまに主人公の存在を忘れてしまいそうになるけど、大事なところでは主人公が底力を発揮してくれる
ヴァンパイアとしてだけではなく人間としても成長していく善は目がはなせなくなった(*_*)
ヴァンパイア漫画だからありきたりなやつかなーって期待してなかったけど
よくあるヴァンパイア像とは全く違う
それぞれが独特の特殊能力を持ってるからかっこいい
これは漫画あるあるだけど、普通のヴァンパイアとは違う「真祖」と呼ばれるレベルが違う強キャラ達が控えてるのがおもしろい
まだ戦闘シーンはほとんどないけど
いつか主人公もそのレベルに達するんだと思うけど、今でさえ敵が強いのにそいつらどんだけ強いんだ・・・って考えるとワクワクする
でもこの漫画おもしろいんだけど、アプリで読めるから単行本が売れなくて打ち切り寸前らしい(´・ω・`)
終わってほしくないな・・・