ダイエットが失敗する9つの原因と対処法

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ダイエットが続かかない・3日坊主になってしまう

『痩せる』という曖昧な目標を捨てて明確に目標体重を設定しましょう。

1週間で5㎏とか、毎日10km走るといった目標ではなく。

今まで食べてたものを少しだけ削ったり、おかわりをしないとか、背筋を伸ばして背筋を使うといった簡単なことから始めましょう。

まずは2kg痩せる!みたいに細かく区切ると『今日我慢すれば届くはず。。。』とモチベーションの持続に繋がりますよ。

食事制限中なのに食べるのを我慢できない

キャベツを6分の1個、10分間噛んで食べましょう。

食前にキャベツを食べると過食を抑えることができます。

キャベツの量は6分の1個。

ざく切りにして10分かけて食べます。

10分間噛み続けていると歯の下にある知覚神経から、満腹虫枢に刺激が届くようになります。

細かく切るとよく噛んで食べれないしすぐに終わってしまうので、ざく切りがオススメです。

過食を防ぐだけじゃなくキャベツからビタミンCを摂ることで、急激に痩せても肌にシワができにくくキレイに痩せられるというメリットもあります。

さらにキャベツには大量の食物繊維が含まれているので、食前に摂ると血糖値の急激な上昇を防いでくれるのでインスリンの上昇を抑え、血中の中性脂肪を低下させます。

さらに便秘改善・腸内環境にも非常にいいです。

もう1つ、ガムを30分かけて噛むのも効果的です。

単調なリズム運動や同じ動作を繰り返す運動をするとセロトニンという感情や気分などの精神を安定させるホルモンが脳内で分泌されるので、食欲を抑えることができます。

他にも同じ時間、太陽を浴びる・ランニングやウォーキングをしてもセロトニンは分泌されますが、日焼けのことを考えたり運動が苦手な人には難しいですね。

生野菜が苦手

そういう時は温野菜を食べましょう。

ただ加熱しただけでもいいですし、鍋を食べるときに野菜をたくさん入れて食べてもいいです。

ただし炭水化物とかを入れる前に最初に野菜から口に入れましょう。

とにかく野菜の食物繊維を先に胃や腸に運んでしまい、糖の吸収を穏やかにしてインスリンの上昇を防ぎ脂肪の合成力を低下させましょう。

葉物野菜なら小松菜やホウレン草のおひたし。

根菜なら大根やカブなどの煮つけや。

ただし温野菜にするとビタミンCが破壊されてしまうので、少しでいいので生の野菜も食べるようにしましょう。

どうしても苦手ならフルーツでもオッケーです。

キュウイ、ミカン、ライチ、ゆず、レモン、柿などに多く含まれています。

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 カロリー計算がめんどくさい

そんなことはしなくてもいいです。

むしろ面倒なことでイライラしてしまってよけいに食べてしまうことになりかねない。。。

ただし大まかに目安量は設定は必要です。

筋肉を落とさないで痩せるために体重1kgに対して1gのタンパク質摂取は守りましょう。

卵1個・牛乳200cc、ヨーグルトなら200g・魚100g刺身で7切れ・肉100g・豆腐2分の1丁・納豆1パック

これを毎日ローテンションして食べてください。朝に卵とヨーグルトを食べたなら昼は魚、夜は肉と卵というように。

肉は脂身の少ない赤身を選ぶように。

夜中に小腹が空いて爆食

炭水化物がほとんど入ってない自分の好きな料理を作り置きしておくといいです。

オムレツとかおでんがオススメです。

この2つならいくら食べても大丈夫。

白米を食べたりなんかしちゃダメですよ。

オムレツはひき肉やですし、

おでんはにんじん、ゴボウ、こんにゃく、大根、卵の生み合わせが素晴らしいです。(はんぺんはダメ)

一口サイズに切って出汁と醤油で煮るだけで完成。

野菜たっぷりでこれならいくら食べても大丈夫ですよ。

甘い物だけはゆずれない

糖分は大敵です。

飲み物ならいくらでも飲んで大丈夫でしょ!

と思うかもしれませんが、あんな甘いものは大量の糖分を含んでいることはわかりますよね。

それとスーパーなどで売っている総菜は日持ちを良くするために砂糖が大量に入っています。(糖分が細菌内の水分を吸いだすことで細菌が繁殖しにくい)

 

 

消費するならいいですが、運動が苦手なら余った糖分が中性脂肪になることは避けられません。

それでもどうしても我慢できないときは基本的に自炊にして、あとは砂糖ではなく血糖値の上がりにくい人工甘味料の物を選びましょう。

付き合いで飲み食いを余儀なくされる

断るパターンを3・4パターン考えておきましょう。

断りたくてもサラリーマン人生にかかわることならしかたない。

それでも太りたくないからたまには嘘も方便。

嘘をつく時のコツは時折、真実も混ぜることです。

家の用事とか病気とかなんでもいい!

慣れるまで考えつくしておきましょう。

運動する時間が確保できない

違う階のトイレに行きましょう。

1階にいるときは2階に。なんなら3階に。

それで階段を使えばそれだけで運動になります。

もちろんカカトは上げて、より筋肉に負荷をかけながら。

ちなみに1段飛ばしは逆に消費カロリーが下がるので、1段1段しっかりと。

ジムに行く時間も家で筋トレする時間もない忙しい人もいますよね。

食べた後に寝てしまう

すぐに熱めのお風呂に入ってお腹を振りましょう。

お腹を手でつかんで交互にゆすります。

脂肪細胞の中に中性脂肪が満タンの時はお腹が硬くなっています。

でも体脂肪が落ちてくると水分が入ってきて柔らかくなります。

これを触って確認してみましょう。

お腹を5分くらい振ると、交感神経からノルアドレナリンが分泌されて脂肪分解作用も期待できます。さらにそれを高温のお湯の中でやると血流が促されて分解された遊離脂肪酸が遠くに運ばれエネルギーとして利用されやすくなります。

 

 

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