朝食を食べない人は1日のスタートラインを切れない
前日の1日がリセットされた朝はまさに枯渇状態。
脳は糖分欠乏状態にあるためエネルギーとしての糖分を利用できません。
脳の活動レベルを高めることは勉学や仕事のみならず、すべての活動を活発かつ高レベルに維持する役割があります。
人間の代謝や精神状態は日周リズムに支配されてるといっていい。
そのリズムは朝食によってリセットされたりスイッチが入ります。
朝食 前数 時 間に血 中 の副 腎皮質刺 激 ホル モ ン等 は急 激 に上 昇 し, 食前 に習慣的に 体が反応、または適応 的 に多 くの酵 素 活性 が出ることからその周期を作りだし体に深く影響していることがわかります。
日周 リズ ムを支 配す る環 境 因子 は明 暗周 期 よ りも摂食 周 期が 重要 で あ るこ とは 霊長類でも証明されています。
脳の活動レベルを高めることは勉学や仕事のみならず、すべての活動を活発かつ高レベルに行うために必要です。
朝食を食べないと各種 の知能テストの成績 を低 下 させ るという実験結果も出ています。
それに体型や体重のことが気になっても朝は糖分をある程度とっても大丈夫です。
朝食抜きに比べて、糖質主体の朝食を摂取することは食後の血糖値を上昇させるが、長時間にわたって満腹感と食事誘発性産生を増加させるため、肥満の予防に繋がつことがわかっているので。