糖質制限ダイエットは他のエネルギーバランスを気にする必要はない

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体でエネルギーとして使える三大栄養素、糖質・脂質・炭水化物。

それぞれどれくらいエネルギーとして活用しているのかを、PFCバランスという。

Pはタンパク質(プロテインFは脂質(ファット)Cは糖質(カーボハイドレイト)の略。

日本人の食事摂取基準(2015年)ではエネルギー畜生栄養素バランスと呼ばれ、それによるとタンパク質13~15%脂質20~30%糖質は50~60%(炭水化物でアルコールを含くむ)を目標にしている。

糖質を減らせばバランスが崩れるという指摘もあるが、いまいちこのバランスの適性は明確にはわかっていない。

上の目標も実は科学的に算出されたものではなく、日本人の摂取基準から過不足なく摂るために導きだされたもの。

平均体重が必ずしも健康的とは言えないのと同様で、これはそんなに当てにすべきものではない。

それに現実的に考えればそこまでバランスに気を配って食べるのは難しすぎる話。

まったく同じ食べ物を毎日食べるわけにもいかないし、同じようなメニューでも食材によって含有量が異なってくる。

なのでバランスを意識するより糖質に絞って減らしていれば充分だと言える。

食パン6枚切り1枚での半分も摂れば充分。(食パン1枚で糖質26.6g)

 

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